公明党がサポートしている臍帯血の移植
公明党では臍帯血を利用した医療の援助に力を入れています。
臍帯血とは子どもを妊娠した女性の胎盤のなかにいる赤ちゃんのおへそを結ぶさい帯と、胎盤のなかに含まれている血液のことをいいます。その血液には血液をつくるもととなるような成分が多く含まれていることから、広く医療行為に利用されるようになってきています。
胎盤は赤ちゃんを産んだときにさい帯をきった後に、30分ぐらいあとに後産としてお母さんのからだから排出されますが、この胎盤からは多くの臍帯血を採取することができます。この採取されたものは白血病や再生不良性貧血などの病気で苦しんでいる人のために、移植をすることによって効果的にこれらの病気を治療することができます。